【 col&. 】
picotはフランス語で “縁飾り”
小さなドットが等間隔で並ぶ、シンプルで気品あるレースの縁飾りです。
17世紀バロック時代、装飾的なファッションをリードしていた男性が多くのレースをアクセサリーとして用いていたのはあまりに遠い昔のお話、、、
当時の装いに比べればスーツは簡略化、洗練された装いですが、その中でもポケットチーフは欠かせないアクセサリーであり、着こなしにおける潤いだと考えます。
装いに華やかさを感じた時、それは手仕事によるものかもしれません。
手刺繍によるレース飾りは、機械によるそれとは違った手仕事ならではの丁寧さと表現力が魅力であり、これこそがラグジュアリーそのものだと感じます。
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ファブリックは “ラミー ”
表記上は同じ"麻"でも異なる原料のリネンとラミー。ヨーロッパを中心とした歴史を持つリネンに対しアジアに自生し日本に持ち込まれたとされるラミー。
リネンに比べ節糸が少なく平滑で、ピンとした張りがあり、絹のような優雅な光沢を有します。またその白色度の高さは無垢なる白の魅力だと言えます。
生地は極細番手の糸で織り上げられたものを用い高級感あるポケットチーフです。
///// MEMO /////
STYLE:DRESS|BUSINESS
生地感:薄手
生地の色味:ホワイト
生地:ラミー 100%
レース:コットン100%
サイズ:35cm × 35cm
その他:箱入り
◎ギフトラッピング
https://colsagawa.stores.jp/news/589604df9821cc168e00bb02